日本のみならず、アメリカのファンの間でもガガの日本好きは知られてます。
2010年4月に来日したガガ。
成田に到着するなり、早速自身の日本好きをアピールした。
左腕にカタカナで大きく 「アイラブ リトルモンスター」と書かれ、
手に持ってる150万円する白のバーキンにも、マジックで
「アイラブ スモールモンスター 東京ラブ」と書かれていた。
さらにガガは、
「日本でこのエルメスのかばんを持ち歩いているので、
街で見かけたら、自由にメッセージを書き込んでほしい」 と言ったのだ。
そんな事言って、街に出かけたりするのかなぁ・・・と思ったけど、
なんと!?東京駅の立ち食いソバ屋でうどんを食べたり、(元々うどんが好きなのだそうな)
東京の寿司屋で寿司を食べたり、
大阪と、東京で計2箇所タトゥーを入れたりと、大スターと思えぬ程うろついてたらしい。
ちなみに日本でこなしたスケジュールは、こんな感じ。
4月14日(水)神戸ワールド記念ホール(追加公演)
4月15日(木)神戸ワールド記念ホール
4月16日(金)Mステーション出演
4月17日(土)横浜アリーナ(追加公演)
4月18日(日)横浜アリーナ
4月20日(火)都内で行われたM・A・C エイズ基金スペシャルパーティに出演
で、150万円のバーキンのその後がこれ↓
来日中、大阪で左腕に、東京で左肩後方に、それぞれ2箇所タトゥーを入れた。
こちらの画像は、大阪で左腕に彫っているときのもの。
後のインタビューで、ガガはこのタトゥー意味をこう語った。
『 あれは私の好きな、詩人でありロマンティックな哲学者であるライナー・マリア・リルケを偲んだもので、「書くことを禁じられるならば死なねばならないだろうと、夜中に自分に対して告白する。
自分の心の中の答えが根を広げているところを深く掘り、私は書かなければならないのだろうか?と自身に対して厳かに尋ねるのだ。」 と書いたの。』
そして、もうひとつのタトゥー『 Tokyo Love 』
2009年の夏、『VOGUE HOMMES JAPAN』の特集で、ガガはアラーキーとコラボをし、
この撮影がきっかけで 「内面に熱い思いを秘める」 日本人への愛情がさらに深まったとガガは当時コメントしている。
Tokyo Love のタトゥーについては、こう述べた。(訳が少々解り難い箇所あり)
『 伝説的な日本の写真家、荒木とのHausのコラボレーションを祝すためのもの。
私は、荒木のパーソナル・ボンデージ・アーティスト(縛り師)によって、いくつかの紐や日本の結び目によって縛られたのよ。 そして、本能的なボンデージ(縛り)や性的拷問を通して、荒木は一連のいくつかのカメラを使って私を撮影したの。
彼は私のイメージを撮影したんじゃなくて、私の魂を撮影したわ。
私たちは、荒木が20年以上も所有していて、彼が自分の作品を飾る会員制のバーで、荒木と彼の友達と夜を過ごしたの。
ここで、彼は私をペイントして、夜を通してポラロイドを撮ったのよ。私は、彼が撮影した初のアメリカ人女性であり、ビョークとあわせて2番目のポップアーティストであることを光栄にに感じたわ。
彼はポラロイドに"Tokyo Love"とサインして、Hausはお祝いに彼のしるしのタトゥーを入れたのよ。』
引用サイト 英語学習お助けサイト
アラーキーこと、写真家の荒木経惟に尊敬の意を表し彫ったものなんですね。
ちなみにこちらがアラーキー
雑誌に載った写真がこちら↓
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